添い乳のデメリット
私は長男の寝かしつけを添い乳で行いました。その時に感じたデメリットを載せます。
(※ただし、私が感じたデメリットを全ての人が同じように感じるとは限りません。子どもによって、親によって、周りの理解によって違いがあるものだと思います。)
★『添い乳のメリット』の記事も一緒に見てください★
①一人で再入眠出来ない
添い乳で寝かしつけると、どうしてもおっぱいが無いと眠れない習慣がついてしまいます。夜中でもお昼寝でも、成長すればするほど、断乳もしくは卒乳するまで寝つきと再入眠はおっぱいが無いと出来ない状態でした。なので、少しでも眠りが浅くなると愚図りだします。
②夜泣きの回数が減らない。特に朝方。
眠りが浅い時間帯になると、どうしてもおっぱいが無いという違和感に気付いて泣き始めます。とくに朝方は30分に一回くらい愚図っていました。
③乳首が荒れる
最悪の場合、夜中じゅう吸われているか、おっぱい丸出しのままこちらも寝落ちしてしてしまったりするので、荒れるわ乾燥するわ…で、結構ヒリヒリします。
④詰まりやすい
寝ている状態で授乳しているので、均等に乳首に圧がかかりません。その為、圧のかからない部分が出てきてしまい、朝はおっぱいの内側だけカチンコチンだったりします。
⑤寝返りが打てない
これは私にとって結構なストレスでした。例え断乳・卒乳しても、それまでくっついて寝ていたのですから、すぐに身体が解放されるわけではありません。無意識におっぱいを求めてきたり、密着を求めて来たり…と、添い乳を無くしても暫くは寝返りが打てませんでした。
⑥非常事態に動けない
実際にあったのは、夜中に突然吐き気と寒気がしたのですが、息子がくっついていて動けませんでした…。あの時は地獄かと思いました。また、トイレに行きたくても行けませんし、寝かしつけてから大人の時間…というのも取れません。
⑦ドライブ中のお昼寝が大変。
息子は車の振動で寝るタイプでは無かったので、ドライブ中に眠くなるとギャン泣きでした。かといって、高速等で走っているときはとまることも出来ないし、チャイルドシートから降ろすわけにもいかないし…。
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