子育てon Time

保育士でも母親になると、様々な事で悩みます。知らなかった事を沢山知ることが出来ます。世の中の子育てした人、している人、支援している人には頭が上がりません。そんな私が思った事をまとめていきます。

次男は添い乳にしなかった理由とその経過

長男の時は添い乳にした私ですが、次男は出産前に添い乳はすまい…と心に決めていました。その理由としては…

 
①『添い乳のデメリットhttp://kaedeaoitsuki.hatenablog.com/entry/2016/08/24/231946』の記事で書いた事が負担だったから
 
⚫︎朝方の頻繁な泣き(浅い眠り)
⚫︎寝返りが打てない
⚫︎乳首の荒れ
⚫︎おっぱいの詰まりやすさ
⚫︎自分で再入眠出来ない
 
②添い乳をすると、川の字で寝る場合、長男に背を向ける事になる
 
長男がちょうど3歳になった時に出産したのですが、まだまだ母恋しい時期。「かーかん(私)の隣で寝たい」と言っていました。もし次男に添い乳するとなれば、眠る際に長男に対しては背を向ける事になります。それは凄く寂しがるかな…と。
 
 
抱っこやおっぱいではなく、なるべく布団で自分で寝られる様になって欲しかったので、あえて物凄く泣き続ける時以外は布団に置いて寝るのを待つスタイルを取りました。
本当はジーナ式とかやってみたかったのですが、退院後に上手く授乳間隔が空けられずに頻回になってしまっていた事と、2ヶ月くらいから義母が一時同居した事によって、私の思う様にスケジュールが組めなくなってしまった為、諦めました。また、狭いマンションに同居する義母の手前、夜中に何回も泣かせる訳にもいかず、最初の寝かしつけだけは抱っこも添い乳もしない、夜泣きは抱っこやおっぱいで寝かしつける…というあべこべな方法を取ることになりました。
 
《退院〜三ヶ月くらいまで》
退院して直後は、私たちが布団に連れて行く前にすでに眠くなってしまい、「うわっ、寝ちゃった!」と慌てて布団に連れていき、そのままご就寝…。。
そのうち起きていられる様になると、いよいよ寝入りの泣きが始まりました。初めのうちは1時間くらいは平気で泣きました。抱っこして落ち着いてから降ろしても泣き続けました。それが一週間位すると30分くらいになっていきました。
 
《四ヶ月〜1歳くらいまで》
寝入りの泣きは減りましたが、今度は遊びが始まりました。ベッドに入ってもソワソワ。枕元の電気をつけてみたり、枕元に置いてあるエアコンや電気のリモコンなどが気になり始め、カチカチカチカチ…ピッピッピッ…それらを隠すと、今度は伝い歩きやハイハイでみんなの枕元を行ったり来たり…「うへへー♪」とご機嫌でつかまり立ち…何てことも💦
 放っておくと平気で30分以上遊び、横にすると「まだ遊びたかったのにー!!」とばかりに泣きました。
 
《1歳くらい〜》
この頃になると、凄く上手に寝られる様になってきました。何も言わなくてもベッドに行くと静かに横になり、電気を消すと10分もしないうちにスースーと寝息が聞こえてきました。夜泣きもなくなり、朝までぐっすりと眠れる日が多くなりました。
現在に至るまで、泣きが戻ることはなく、一人で寝て、途中で起きても周りをキョロキョロみてまた寝る事が出来ます。
体力がついてくると、布団の中で独り言を言ったりし始めますが、「もう寝るよー。」と言うとタヌキ寝入りをし、そのうち本当に寝てしまったりします。
 
 
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